【茶吉のサンクチュアリめぐり一人旅】出雲大社・厳島神社編

【18：00】　はたご 小田温泉にチェックイン

小さな川沿いにある小さな宿。
一人旅にピッタリのこじんまりした和風旅館。

小学校の元気な先生という印象の若女将に出迎えられた。
部屋は、広くてサッパリしている。
この部屋は中庭に面しており、もうひとつの窓からは川が見える。
もう少しすると蛍が見られるそうだ。
平日の今日、宿泊客は私ともう一組だけ。ほとんど貸切で、静か。

【18：10】　夕食─身体と心に優しい、ロハスで綺麗な料理─

ハラペコなのですぐにでも夕食をお願いします、と伝える。
夕食は6時から食事処でいただく形式だ。
・・・で、夕食の写真なのだが・・・撮ってない・・・。

お腹が空きすぎてて、写真を撮るのが面倒だったのと、
一品一品出していただく形式なので、そのつど撮影するのも
無粋かな・・・と思ったからだ。

今思うと、出される料理は見た目にもこだわっていたので
やっぱり撮っておけば良かった・・・と後悔。

若女将に後から聞いたら、「写真を撮られる方は多いですよ」と言っていた。

・・・・・・というわけで、お献立とチラシをPDFで用意してみました。
下記リンクをクリックすると、PDFでご覧いただけます。
※パンフレットは本当は見開きなのですが、私のプリンターでは片側ずつしかスキャンできないのでこれでご勘弁を。
※パンフレットのは8ページありますが、ここでは6ページご紹介します。

■私のいただいたお献立コースのチラシ
■旅館パンフレット・その一（表紙・裏表紙）
■旅館パンフレット・その二（お風呂・お部屋）
■旅館パンフレット・その三（料理・お弁当など）

まず、見た目が綺麗！ジュレの透明感のある色彩や
人参のソースなどの鮮やかな色合いが美しい。
「わぁ〜、きれい〜」などと言い終わる前にもう口の中なのだが。
こちらの食事は、（少なくとも私がいただいたコースの）お料理は、
胃に優しい印象で、ストレスフルな生活を送りがちな人や
疲れている人、お年を召した方・・・などには特に喜ばれると思う。

（ただ、肉をがっつり食べたい！こってり、ボリューム重視！の人には
少し物足りないかもしれないので、事前に料理コース内容、
別注料理があるかなど聞いてみるのも良いと思います。）
なんていうか、ロハスな感じのメニューなんです。
こういうご飯を毎日食べられるスタッフの方が羨ましい・・・。
（ロハス・・・といえばこちらの旅館は、洗剤などに自然環境への配慮もみられた。）

私は観光に忙しくて昼食をとれなかったので、とにかくハラペコだった。
がっついていた。すごいスピードだった。そして、美味しいときてる。
若女将が今日はご飯がまだ残っているので、どうぞ。と、 おかわりをもってきてくれた。
「いいペースでお召し上がりになられますね〜」
おほほ。もごもご。

温泉─見た目に特徴なくても、湯口に温泉成分がたっぷり！─

翌日の朝食