〜北関東を出発から鳥取県の国民宿舎・水明荘到着まで〜 運転しまくりの5月30日(土)と31日(日)
5月30日(土)の行程
ETCの土日祝・割引を利用したいので土曜日の真夜中に出発。
初日の宿泊は島根県ではなく鳥取県に決めた。
出来れば、玉造温泉とか、
松江しんじ湖温泉のあたりで宿泊したかったのだが、料金高い・・・。
おひとり様は特に高いなぁ。一泊に2万円は無理だ。(悲しい、色々と。)
「安くて、ゴハンがそれなりのものを食べられて、できれば温泉に入りたいな〜。
特に、初日はずっとず〜っと運転してて相当疲れるだろうしな〜。」
という宿やホテルを探したら、ありました!鳥取県に。
「国民宿舎・水明荘」おひとり様でも8550円。源泉かけ流しの温泉。
という訳で、とりあえずは鳥取県目指して、張り切って行きましょう〜!
と思ったら雨。けっこうな雨。しくしく。
高速道路の雨と霧は怖い。前を走行する2tトラックを目印に着いて行くことにした。
5月31日(日)の行程
【01:15】上信越自動車道「東部湯の丸SA(サービスエリア)」で休憩
【02:07】長野自動車道「梓川SA」で休憩
【03:00】中央自動車道「駒ケ岳SA」で仮眠
ここまで約250km。
霧も雨もすごいし少し眠いので、ここで少し寝ておこう!
少々寒いくらいだが、車中泊では暑いよりはマシかもしれない。
【06:00】車中が蒸し蒸し、背中の不快感で目が覚める。
トイレで顔を洗い、化粧をする。 少し曇ってはいるけど、雨は止んでいる。
【06:45】コーヒーを飲んで出発!
恵那峡(えなきょう)トンネルを抜けたら、岐阜県だった。
曇ってていまいち分からなかったが、山の上を走っていたのではないか?
雲の向こうに大きな山の存在をビシビシ感じていた。
後で地図を確認したら、赤石山脈だの木曽山脈だのに挟まれた道路だった。
トンネルは長いし、カーブが多いし(山が高いところなのだから当たり前だ)
駒ケ岳SAで寝ておいて本当に良かった。
あともうひとSA先まで行けるかな?と思った、
その時点でのSAで休むことはとても大事だ!
【07:30】中央自動車道「恵那峡SA」で休憩
帰りはここで寝ようかな、など考えつつ地図などの確認作業(07:50出発)
【09:00】名神高速道路「伊吹PA」で休憩・軽く体操
養老SAが面白そうだったので寄りたかったが、通り過ぎてしまった。
【10:06】名神高速道路「大津SA」で休憩
これが、琵琶湖か〜。曇っててよく分からないけど。
750円の肉うどんを食べた。あ、ツユが透明だ〜などと思ったり、琵琶湖の写メをしまくる。
濃いエスプレッソを飲んで出発!(10:55出発)
【11:40】中国自動車道「西宮名塩SA」で休憩
おお、混んでるな〜。駐車場が一杯だ。トイレと休憩。
【12:25】中国自動車道「加西SA」で休憩
天気が抜群に良いじゃありませんか〜!暑いくらいですよ。
テンションがあがるが、さすがに運転に飽きてきている。
車内で歌うのも飽きてきた。
地図の確認。コーヒーの飲みすぎで胃が痛いような?(13:00出発)
【13:45】中国自動車道「勝央SA」で休憩
小腹が空いたのでチーズ揚げ350円を食べる。
のどかな景色が続く高速道路。緑が濃い。
ここでガソリンを入れる。(14:10出発)
【時間失念】中国自動車道「落合Jct」から米子自動車道へ
「湯原IC」で降りて、鳥取県は湯治で有名な三朝温泉(みささおんせん)の先、
東郷(とうごう)温泉「国民宿舎・水明荘」を目指す。
思った以上に山の中を走ることになり、不安になるがカーナビのおかげでどんどん進む。
冬はスキー場として利用される「蒜山高原(ひるぜんこうげん)」という
あたりを山越えしたようだ。天気が悪く少し寒い。
三朝温泉は山の中にあるのか〜(群馬の温泉と変わらないけど)と、
疲れきったアタマと心から好奇心を無理やり搾り出す。
そうしてテンションを上げないと、運転の注意力が散漫になってしまうのだ。
【15:45】鳥取県「国民宿舎・水明荘」に到着!!
なんとも、中華テイストな建物の国民宿舎である。東郷湖に面した静かなホテルだ。
着いた〜!尻が痛い〜、肩がいたい〜、眠い〜!
- 5月30日と31日のまとめ
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■走行距離は高崎ICから約780km。
■都道府県越えは群馬、長野、岐阜、愛知、滋賀、京都、大阪、兵庫、岡山、鳥取。
■掛かった時間は、仮眠と休憩を入れて14時間半。 (休憩しないで走り続けると10時間くらいか?)
■高速料金はETC割引で2,100円!(通常料金は14,800円)
※その他、高速料金などについては「まとめ」ページに記載